愛知県尾張旭市に住む80代の男性が、警察官などを名乗る男らに現金1億6500万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。
愛知県警守山署によりますと、3月中旬ごろ、男性のところに警察官を名乗る男から電話がありました。
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男は「あなたの口座が犯罪に利用されている」「逮捕状が出ており、口座を調べる必要がある」などと言いました。
その後、男性はLINEのビデオ通話などで、警察官や検察官を名乗る男らから指示を受け、「捜査が終わればお金は戻ってくる」と信じてしまいました。
男性は3月から6月21日までの約3か月間に、自宅に来た金融庁の職員を名乗る男に、13回にわたって直接現金を渡しました。
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1回に渡した現金は500万円から2000万円で、合計1億6500万円になりました。
6月末に、男性の口座が突然凍結されたため、不審に思った男性が警察に相談して被害が分かりました。
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警察の調べでは、男性の口座には、他の地域で発生した特殊詐欺の被害金が振り込まれていたということです。
守山署は、「警察がLINEで連絡することはありません。不審な電話があったときは、家族や警察に相談してください」と注意を呼びかけています。