2020年7月の九州豪雨から6年が経ちました。熊本県八代市坂本町では、大きな被害を受けたふるさとを元気にするため、若い世代を中心に活動が続いています。
Nを中心に= focusing on / centering around
この町で生まれた宮川智光さん(31歳)は、大学を卒業したあと一度は町を出ましたが、豪雨の後に戻ってきました。「ふるさとを出たまま、帰らないわけにはいかない」と考えたからです。
Vないわけにはいかない= cannot help but / have no choice but to
宮川さんたちは「坂本町もりあげ隊」を結成し、地域を盛り上げるためのイベントを企画しています。特に力を入れているのが、かつて球磨川で行われていた「くま川願い灯籠流し」の復活です。この行事は豪雨の後、途絶えてしまっていました。
灯籠流しは、亡くなった人を思い出し、復興への願いを込めて川に灯籠を浮かべるイベントです。
2026年8月15日の復活に向けて、住民たちは約1000個の灯籠を手作りしています。
Nに向けて= aiming for / towards
宮川さんは「地域を盛り上げて、復興を後押ししたい」と話しています。