画面に出たお題から「どれだけ関係の薄い言葉を探せるか」を競う、新しいブラウザゲーム「いちばん遠い言葉」が無料で公開されました。スマートフォンやPCから、だれでもすぐに遊ぶことができます。
ふつうの連想ゲームでは、お題に似ている言葉を考えますが、このゲームでは逆のことに挑戦します。お題から意味が離れている言葉を入力すると、お題との距離が「km」の単位で表示されます。関係が薄い言葉ほど、より遠くまでピューンと飛んでいきます。
この距離は、AI(人工知能)モデルを使って計算されています。入力された言葉をベクトルという数値データに変換し、ベクトル同士の近さをくらべています。そのため、人間の感覚ではまったく関係がないように思える言葉でも、AIの中では意外なつながりがあることもあります。珍しい言葉を入力するだけでなく、AIがどのように言葉を結びつけているのかを探すのも面白いところです。
ゲームモードには「ノーマル」と「エンドレス」の2つの種類があります。「ノーマル」では、お題からできるだけ遠い言葉を探して最高の距離を目指します。「エンドレス」では、直前に入力した言葉よりもさらに遠い言葉を連続で答えていき、距離が下まわるとゲームオーバーになります。
入力できる言葉は最大7文字で、1回のプレイは数十秒ほどで終わります。個人ゲーム開発者の「再発明された車輪」氏が作ったこの作品は、フリーゲーム投稿サイト「unityroom」で公開されています。いろいろな言葉を試して、AIとの知恵くらべを楽しんでみてはいかがでしょうか。