プログラミングの経験が全くない人でも、AIにアイデアを伝えるだけで自分だけのアプリやウェブサイトを作れる時代が到来しました。「バイブコーディング」と呼ばれるこの新しい開発手法の普及により、App Storeで公開される新規アプリの数が急増しています。
Vるだけで= just by doing V
アプリ分析会社「Sensor Tower」の調査によると、2025年に公開された新規アプリは約60万件でしたが、2026年は上半期(1月〜6月)だけで約56万件に達しました。この急激な増加は、コードを1行ずつ書く代わりに、AIアシスタントに指示を出してアプリの作成や修正、デバッグを会話形式で行う「バイブコーディング」の影響が大きいと見られています。
Vる代わりに= instead of doing V
しかし、アプリの数が急増する一方で、ダウンロード数はほとんど伸びていません。また、バイブコーディングで作られたアプリは広告収入に頼るものが多く、アプリ内課金の手数料を受け取るApple(アップル)にとっては、審査の負担が増えるだけで利益になりにくいという懸念も指摘されています。それでも、アップルは「新しいツールを使って迅速にアプリが開発されることを嬉しく思う」とコメントし、安全性などの高い品質基準を維持しながら歓迎する姿勢を示しています。
Vる一方で= on the other hand V