脳卒中の後遺症で体の一部にまひが残った人でも、片手でペットボトルのふたを開けたり、納豆を混ぜたりできる「自助具」と呼ばれる道具が注目を集めています。日常のちょっとした困りごとを解決するユニークな商品が、まひのある人々の自立した生活と笑顔を取り戻す助けになっています。
〜と呼ばれる= 被稱為〜
オンラインショップ「nico」では、片手でペットボトルのキャップを開けるオープナーや、片手でラップを使える台、さらに片手で爪を切るための道具などが販売されています。これらの道具は明るい色合いでデザインされており、自分の好きな色を選べることが使い始めるきっかけにもなっています。
製作の中心となって行っているのは、福岡県の作業療法士である川口晋平さんと、大阪公立大学の竹林崇教授です。リハビリの現場で患者がペットボトルのふたを開けられずに困っている姿を見た川口さんが、「自分で作れないか」と3Dプリンターを購入したことが始まりでした。
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川口さんが3Dプリンターを使って一人ひとりのニーズに合わせた道具を作り、竹林さんが専門的な立場から監修をしています。便利な道具によって「自分でできること」が増えることは、患者の前向きな気持ちにもつながっています。
〜につながる= 導致〜