使い古された下駄や草履、懐かしいガラケー、たばこの空き箱――。昔の庶民が日常で使っていたさまざまなモノを集めた展覧会が、京都市下京区で開かれています。これらの品物を集めたのは、秋田県に住む収集家の油谷満夫さん(92歳)です。油谷さんは70年以上にわたって、人々が捨ててしまうような生活の品物を集め続けてきました。
Nにわたって= 長達~ / 跨越~(時間或空間)Vます+し続ける= 持續做~ / 不斷~
会場には、木で作られた道具や手作りの農具、古文書、チラシ、雑誌など、種々雑多な品々がずらりと並べられています。油谷さんのコレクションは50万点を超えており、今回の展覧会ではその中のほんの一部が展示されています。一つ一つの道具や製品からは、昔の人々の暮らしや、モノを大切にしてきた歴史を感じることができます。
大量生産や大量消費の時代の中で、何を残し、何を捨ててきたのかを考えるきっかけとなる展示です。展示会場では、木の枝で作られた道具や、履き込まれた靴など、人々の知恵や想いが詰まった品々が来場者の関心を集めています。展覧会を通じて、日々の暮らしやモノの価値を改めて見つめ直すことができます。
Nがきっかけとなる= 成為~的契機/開端Nを通じて= 透過~ / 經由~