アクションゲームが苦手なプレイヤーでも、作戦や動き方しだいで勝つことができる新しいアクションゲームが登場します。フロム・ソフトウェアは、Nintendo Switch 2向けの最新作「The Duskbloods」のネットワークテストを2026年8月21日から開催します。「ELDEN RING」などを手がけた宮崎英高氏が監督を務める本作は、高いアクション技術だけを求めるのではなく、ボードゲームのような勝利点を集める仕組みを取り入れたことが大きな特徴です。
宮崎氏によると、本作では「美徳」と呼ばれる勝利点システムが導入されています。ほかのプレイヤーとの戦いだけでなく、敵を倒したり特定の条件を達成したりすることで美徳を得ることができます。そのため、純粋なアクションの腕前だけでなく、盤面をよく見て効率よく点数を稼ぐ立ち回りが重要になります。宮崎氏は「自分自身もアクションがそこまで得意ではないが、そのような人でも楽しめる設計になっている」と語っています。
プレイヤーキャラクターは「血族」と呼ばれる吸血鬼のような存在で、高いジャンプ力で空中を飛び回るなど立体的な動きが可能です。そのため、すべてのキャラクターが近接武器と遠距離武器の両方を使うことができます。世界観はゴシック調の街だけでなく、さまざまな時代や場所の「黄昏(人類の衰退の時)」が舞台となります。製品版では10体を超えるキャラクターが用意され、能力や見た目だけでなく「運命」までカスタムできる要素が入る予定です。
また、オンラインプレイで勝つことだけが目的ではありません。拠点となる「夜の館」で会話をしたり、アイテムを集めたりすることで、物語が進んでいきます。対戦が苦手な人でも、まずはストーリーやキャラクターの成長を楽しみながら、徐々にプレイの幅を広げられる作品となっています。