福岡県が毎年、県議らの任意団体である「議員連盟(議連)」の活動費として、最大1200万円規模の補助金を公金から支出していたことが判明しました。この補助金は30年以上にわたり明確な審査基準もないまま支給され続けており、その使途の大半が海外視察などの旅費に充てられていたことから、税金の無駄遣いや不透明な運用に対する批判が高まっています。
〜ことが判明する= 經證實~ / 結果顯示~〜にわたって / 〜にわたり= 長達~ / 跨越(時間、範圍)〜ないまま= 在未~的情況下 / 維持~狀態〜ことから= 由於~ / 出於~事實
福岡県議会の事務局などによると、県議会には40以上の議連が存在し、そのうち「日米友好議連」や「日韓友好議連」、「スポーツ議連」など13の議連が「議員連盟事業補助金」の対象となっています。補助金の交付要綱には通信運搬費や消耗品費、印刷製本費のほか、旅費や通訳・翻訳料、委託料といった国内外の視察に関する項目が幅広く掲げられています。実際に情報公開請求で入手した収支決算書によると、2023年度の「日米友好議連」では補助金120万円を受給し、アメリカのハワイ州訪問にかかる現地謝礼などに充てていました。
〜によると= 根據~(消息來源)〜のほか= 除了~之外〜といった= 諸如~ / 等等〜にかかる= 所花費的(費用/成本)
本来、県議には議員報酬のほかに調査研究のための政務活動費が支給されており、任意団体である議連の活動費は会費で賄うのが一般的です。総務省の担当者も「自治体が議連への補助金を予算計上するのは聞いたことがない」と指摘しており、異例な支出の妥当性や公金の使途について、厳しい視線が注がれています。
〜で賄う= 以~來支應 / 籌措Vたことがない= 未曾(做過/聽過)~〜について= 關於~ / 對於~